top of page
まちやどりtottoriの喫煙スペース(けやき広場)は
日本たばこ産業株式会社との協力で、CSVによる価値創造に取り組んでいます
バスセンターから見るとけやきと馴染んでいます
グリーンで距離感を
灰皿も分散して密回避しています
バスセンターから見るとけやきと馴染んでいます
1/4
まちやどりtottoriでは日本たばこ産業株式会社と協力させて頂いて、オープンスペースでの「非喫煙者と喫煙者が適度に共存できる」喫煙スペースの在り方を考えています。
もともとけやき広場には喫煙スペースが設置されていましたが、子どもや家族連れが安心できる広場としていくためのあり方を模索しました。非喫煙者が望まない受動喫煙を避けることは非常に重要なことですが、一方ですぐさま喫煙スペースをなくすようなことは煙草環境過渡期の中でむしろ望ましくないと考えています。(逆にそこらじゅうで喫煙する人が出て、受動喫煙やポイ捨てにつながる。)
今回の社会実験では、同じけやき広場内で、①灰皿を密集させない、②グリーンを使って非喫煙者との距離をたくさんとる、という二つの考え方を軸に、喫煙スペースデザインに取り組みました。煙草の煙の発生源をはっきり認識させると共に、非喫煙者がけやき広場で過ごしていても煙が届きにくい環境づくりがこのデザインの趣旨です。
これは一つの提案です。従前の状況に比べて、まちやどりtottoriの喫煙スペースデザインは良かったのか悪かったのか、是非アンケートでご意見をお聞かせください。
非喫煙者と喫煙者の適度な共存が実現できれば、みんなにとって楽しいオープンスペースに近づいていきます。
CSV(reating Shared Value)とは、企業が社会と共有できる価値を創造すること。
ちょっと難しい言葉ですが、社会実験を企業さんと協力することで、企業にとっても社会(今回は街のこと)にとっても
良い価値を一緒に作りましょう、ということと解釈しています。
bottom of page